失敗談…

中学受験の講師として、私は日々失敗の繰り返しです。

普段生徒にもいっぱい失敗しろ(間違えろ)と言っているので、私たちもたくさん失敗した方がいいんですけどね。

その中での失敗談をひとつ紹介します。

毎日の日常生活で取り組むべき課題を生徒の能力や体力に応じて与えてきましたが、保護者との十分な情報交換がなかったために、家庭での学習状況を把握できていませんでした。

一つには、保護者の子供に対する期待感が強すぎた場合に講師としてどう対応したらよいのかをもっと考える必要があったり、その子供の性格に合った勉強方法を保護者と相談の上、進めていく必要があったりと考えさせられることがたくさんありました。

二つ目には、保護者の話を聞いて、その子供の日常的な関心事をどう中学受験に役立てるかをしっかりと理解し、スケジュールに反映させていくことです。

中学受験とは、これからの中学、高校、大学という長い学校生活の土台作りをしていくための生徒一人ひとりの学習環境を整えていく基盤となるものだということを講師として痛感し、生徒の長所を大いに伸ばせるように方向付けをしていく指導が大切です。

そのためには、1年を4期に分けて、第1期、第2期、第3期、第4期の大きな目標を設定し、生徒の目標達成度を高めていけるようにすることが中学受験の成功につながります。

講師として、長い目で見て生徒の成績の向上が期待できない時は即、軌道修正して保護者に安心感を与えられるような指導計画を作って、満足のいく結果を出していという重大な責任を持つことが大切です。